愛車32万キロ走破2013年10月25日 17:56

我が家の1994年式フォルクスワーゲン ゴルフディーゼルの走行距離が32万キロを超えました。2011年の7月4日に30万キロを超えていたのですが、私の定年退職後は「歩け歩け」で車に乗る機会もめっきり減りました。雨の日の孫の保育園送迎や妻の買い物など市内を走る事が増えたため燃費も悪化しましたが、それでも、給油記録を採り始めた最近5万キロの総平均は17.91km/リットルと快調そのものです。来春で満20歳になりますが、まだまだ頑張って貰います。
最近のコモンレール方式ではなく、エジソン調速機なんかが組み込まれたボッシュ製の純機械式分配型燃料噴射ポンプを装備しており、この噴射ポンプを含めエンジン関係には一切コンピューターは使われていません。一旦、回り始めればバッテリーなんか無くとも回り続ける原始的でタフなエンジンです。エンジン関連の唯一の配線はエンジンを止めるために燃料の供給をカットするためのソレノイドバルブ用のものだけです。

32万キロ突破。「でも、メーターには2万キロと表示されているじゃないか。どこが32万キロなんだよ」と声が聞こえて来るようです。これには訳が・・・。 

下の写真は2011年7月4日のものです。走行中に299999キロになったので当時使っていたiPhone3で撮りました。余談ですが、現在のiPhone5で撮った上の二枚の写真と較べるとiPhoneの内蔵カメラの性能が如何に進歩したのか良く判ります。
で、さぁ、いよいよ30万キロになるぞと見ていたら・・・

なんと、積算計は「0km」にリセットされてしまいました。
60Km/hで走行しているのに、エンジン回転数を示すタコメーターの針がゼロを指していたり、計器盤の警告等が点灯していますが、実は、この日、オルタネーター(発電器)のベルトが切れて、正規ディーラーの工場に向かう「トホホ状態」での30万キロ超えだったのです(先にも書いた様にバッテリー無しでも走れますので問題はありませんが・・・)。
突然、積算計がゼロに戻ったのは、このベルト切れのせいかと思い、工場にたどり着いて、いつも整備でお世話になっているベテラン氏に尋ねたのですが、彼も30万キロを超えた車を見るのは初めてとの事で判らず、本社に尋ねて貰いましたが、「この頃のフォルクスワーゲン車は30万キロで積算計がゼロクリアーされるようになっているそうです」との答えでした。理由は判らないそうですが、「新車に戻ったみたいで良いじゃないですか」とは、ベテラン氏の言葉でした。でも何でそんな面倒な仕掛けを作ったのか、未だに判りません。
30万キ超えを記念してリアウィンドーにステッカーを貼っていますが、次は333333kmに達した時に貼り換えてやろうかと思っています。
20年間酷使され続けて、さすがに小さな故障に遭遇する事もありますが、未だに錆ひとつ無く、タフで頼れる相棒というのは、本当に実用車の見本のように思います。